こんにちは!はるっきーです。
8歳・6歳・1歳の子供達と一緒に、自宅で楽しくプログラミングを学ぶ方法を日々研究している3児の母です。
さて今回は、子供達とビジュアルプログラミングアプリ「Viscuit(ビスケット)」でゲームを作る際に、知っておくと役立つ技3選(part2)をご紹介します!!
今回の記事は
ビスケットの基本的な操作はマスターしたし、楽しく盛り上がるゲーム作りにチャレンジしたい!
色々なゲームに応用できる技を教えて!!
というお子さまや作品作りを手伝う親御さんにピッタリの内容になっています^^
また今回は、以前ご紹介した「ゲーム作りに役立つ機能5選(part1)」の続きです。
前回の記事をまだお読みでない方は、part1からお読みいただくとより分かりやすいかと思います。
ゲーム作りに役立つ機能や技を抑えておくことで、お子さまとのゲーム作りが楽しく盛り上がりますよ。
今回の記事を読むと、こんなことが分かります。
《 ゲーム作りで役立つ3つの技 》
1. 得点カウントシステム
2. ドアから出てくる人がランダムで変わる仕組み
3. 音符マークの使い方
それでは、早速見ていきましょう~!!
ゲーム作りに役立つ技3選!
得点カウントシステムを作ろう
長男(8歳)が得点カウントシステムを使って、オリジナルの的当てゲームを作ってくれました。
的に弓矢が当たると、得点の数だけ☆が出てきます。
出てきた☆の数をカウントする仕組みとなっています。
今回「的当てゲーム作り」の参考にさせていただいたのは、「いろいろクリエイトラボ」さんの「Viscuitでふねつりゲームをつくろう!」というYouTube動画です。
いろいろクリエイトラボさんは本当にたくさんのビスケット作品をYouTubeで公開して下さっていて子供達が大好きなクリエーターさんです^^
得点カウントシステムの基本的な作り方はこんな感じです。
⓵ 0~9までの数字と、「点(てん)」「+1」の素材を作っていく
鉛筆マークを押して、0~9までの数字と「点(てん)」、「+1」をそれぞれ描いていきます。
② 得点をカウントするメガネを作っていきましょう
メガネを出して、数字を並べていきます。
実際どのように数字が繰り上がるのか動画で見てみましょう。
③ 星が棒人間とぶつかると+1が出てくる
④ +1が出ることにより、すぐ上に配置してある数字の数が増える
上手く得点がカウントできると、子供達も大盛り!!
簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね^^
少し慣れてきたら、割れたメガネを使って離れた場所に得点を置いても面白いですよ。
(割れたメガネの使い方は前回の記事をご参照ください。)
ドアから出てくる人がランダムで変わる仕組みを知ろう
次は、ドアから出てくる人がランダムで変わる仕組みを見ていきましょう。
1.鉛筆マークを押して、閉じたドアと開いたドアを描きます。
2.違う色の棒人間を描いていきます。
3.今回は赤い棒人間が出たら、あたりの文字が出るようにしています。
3.画面上に5つの閉じたドアを並べます。
4.メガネのレンズに素材を入れていきます。
① 左のレンズには閉じたドアとタッチボタンを重ねます。
② 右のドアには開いたドアと棒人間を配置します。
③ 違う色の棒人間が出てくるメガネも作ります。
(今回は5通りのメガネを作りました。)
すると、ランダムに違う色の棒人間が出てくるようになります。
この仕組みを使って色々なゲーム等に応用できます。
ランダムに違うものが出てくる仕組みを活かして、「ビスケットでおみくじを作る」という授業をしていた小学校もあります。
何が出てくるか分からないドキドキ感!盛り上がりそうですね^^
音符マークを使って、色々な音を出してみよう
さて、次は音符マークの使い方です。
音符マークを使って37個の音が表現できます。
使い方を動画にまとめましたのでご覧ください。
1.メガネの近くに音符マークを出して、回転ボタンを押します。
2.半円状の点線が出てきたら、点線の上にマウスを置き左クリックを押したまま回転させてください。スマホやタブレットをご利用の方は、点線上に指を置き、離さないまま回転させましょう。
3.好みの音になったらレンズに配置しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回の3つの技を覚えることで、お子さまとの作品作りにおいて色々なアレンジが出来ます。
「自分もやってみたい!!」とお子さまの意欲が沸くと嬉しいですね。
今回の記事が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
ぜひ皆さんも、試してみてくださいね^^
それでは、また~。
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