こんにちは!はるっきーです。
夏休み、皆さまいかがお過ごしですか?
我が家の子供たち(7歳・5歳・1歳)は毎日のように水遊びをして過ごしています。
それでも体力が有り余っているのか、水遊びの後は長男と次男の戦いごっこが始まり大騒ぎです。
その横で眠たくて愚図る1歳の長女。
母の体力も既に限界です。
ああ・・・!こんな時に、こどもが集中して静かに取り組める遊びがあれば!!
そうだ!おうちミュージアムを見てみよう!
おうちミュージアムとは、北海道博物館が発案し、全国のミュージアムに呼びかけて始まった、『おうちで楽しく学べる』アイデアをオンラインで楽しむことができる取り組みです。
2020年に全国の学校や幼稚園が長期休暇になったことをきっかけに始まり、全国のミュージアムが参加しています。
博物館だけではなく、美術館や科学館、企業のミュージアム、その他にも様々な施設が「おうちで楽しく学べるアイデア」を紹介してくれていますよ!
→おうちミュージアム – 北海道博物館公式HP
今回は、”泉佐野市立歴史館いずみさの”がTwitterで紹介してくださっている織物(おりもの)コースター作りに挑戦しました!
織物初心者の筆者と5歳の次男がイチから挑戦してみましたよ^^。
今回の記事では、実際に体験した様子をお伝えします。
どうぞ最後までお楽しみください!
ダンボール織でコースターをつくろう!
『泉佐野市立歴史館いずみさの』とは
歴史的な遺産や文化財の魅力にあふれる大阪府泉佐野市。
そんな大阪府泉佐野市に位置する”歴史館いずみさの”は泉佐野市の代表的な歴史遺産である、中世荘園の「日根荘(ひねのしょう)」をテーマとした常設展示が行われています。
また泉佐野市は、国の史跡「日根荘(ひねのしょう)遺跡」の他にも、重要文化的景観「日根荘大木の農村景観」、日本遺産『旅引付と二枚の絵図が伝えるまち -中世日根荘の風景-』等が登録されていて、まさに歴史的なストーリー性を感じられる場所です。
”歴史館いずみさの”は、日根荘の常設展に加えて、こうした泉佐野市に伝わる歴史や文化を企画展や特別展として定期的に開催されています。
ぜひ見に行ってみたい!
”歴史館いずみさの”のホームページはこちら→歴史館いずみさの公式HP
参考記事はこちら↓
日本でも古くから織られ伝統工芸として発展した織物(おりもの)を、ダンボールでつくってみよう!
https://twitter.com/izumisano_muse/status/1264468687152508928
それでは、早速作っていきましょう~!
『段ボール織りでコースターをつくろう!』に挑戦
■所要時間 1時間程度
■難易度 ★☆☆☆
■費用 100円程度(主に毛糸代)
我が家が準備したもの
【10㎝×10㎝コースターを作る場合】
・段ボール(13㎝×20㎝) 1枚
・段ボール(13㎝×2㎝) 1枚
・たて糸の毛糸(もしくはタコ糸)3m×1本
・横糸の毛糸 3~5m(太さによって異なります)
・はさみ
・テープ
・ものさし(横糸を巻き付ける時に使います。ものさしサイズに切った段ボールでも作れました^^)
コースター作りの工程
作り方の詳細は”歴史館いずみさの”のTwitterをご確認ください^^
小さなこどもでも分かりやすく説明書を作ってくださってます。
→こちらからhttps://twitter.com/izumisano_muse/status/1264468687152508928/photo/1
たて糸を一本飛ばしにして差し込んでいきます。
次男はものさしに巻き付けて挑戦してみましたが、巻き付け方が悪かったのか、途中で毛糸がほどけてしまいました。
代わりに、段ボールをものさしサイズにカットして、毛糸を巻き付ける部分に切り込みを入れたものを使いました。
編み始めや編み終わり、色を変えた部分など糸が長く出ている箇所があれば、はさみで切って完成です!!
まとめ
最初、5歳に編み物は少し難しいかなと思っていましたが、あっという間に編み方を覚えて、ほぼ一人で編み上げてしまいました(事前の準備や色を変える時の手助けは必要ですが、後は黙々と編み上げることができます)。
「織物ってこうやってできてるんだね。接着剤で毛糸をくっつけるのかと思ったよ。」
という次男(笑)。
そうです。やってみて初めて知ることもいっぱいあります!
せっかくの夏休みなので、こうやって色々な文化に触れる体験もぜひ取り入れたいものです。
今回のコースター作りは、必要な物も少なく取り組みやすいのも嬉しいポイントです。
毛糸の種類や色を変えると自分好みのオリジナルのコースターが作れるので、飽きずに編むことができましたよ。
もの作りが好きなお子さまにおすすめの内容です^^
その他にも、おうちミュージアムにはたくさんの遊びのアイデアが紹介されています!
お子さまの興味に合わせて、色々なミュージアム巡りを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
皆さまもぜひ試してみてくださいね~。
それでは、また~!
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