【節約】ビールの代わりにジンソーダ(ジン+炭酸水+レモン果汁)でインフレを乗り切ろう
2022年急激な円安で物の価格が上がって、インフレになりつつあります。
インフレによる家計の見直しで、やり玉にあがるのは嗜好品であるお酒とたばこですよね。
はるギブソンは、たばこは吸いませんが、お酒は飲みます。
だって、お酒は心のガソリンだから
元々、晩酌はビール(第3のビール)を500ml1本程度で毎日欠かさず飲んでいました。
第3のビールを500ml1本(2022年10月の値上がりで税込み\200程度)、365日欠かさず飲んだ場合、\200×365日=\73,000/年です。
値上がり前は1本\180程度でしたから、その差は1本\20で、\20×365日=\7,300/年が値上がりで持っていかれます。
たかが20円、されど20円。
ちりつもで家計を圧迫します。
ということで、ビールの代わりにジンソーダ(ジン+炭酸水+レモン果汁)でインフレを乗り切ろうというテーマで記事を書いていこうと思います。
■この記事でわかること
・ジンソーダはビールの代わりになるのか(個人の感想)
・ジンソーダ(ジン+炭酸水+レモン果汁)のつくり方
・ジンソーダのコスパ、節約に効くおすすめのアイテムと購入方法
ジンソーダはビールの代わりになるのか(個人の感想)
個人的な感想にはなりますが、結論、ビールの代わりになります。
今年の2月くらいから、現在、10月で8ヶ月経ちますが、晩酌はジンソーダで継続中です。
時にはビールをご褒美で飲みます!!
第3ではなくて、本物のビールを(笑)
ビールに代わる要素としては、炭酸のシュアシュア感ですが、炭酸が入っているので得られます。
ただ、炭酸水オンリーだと やはり物足りない。
そこで、ジンとレモン果汁を加えることで、アルコールとレモンのフレーバーが加わり、満足感が得られます。
ジンソーダ(ジン+炭酸水+レモン果汁)のつくり方
ジンソーダ(ジン+炭酸水+レモン果汁)のつくり方ですが、
・ジン:20ml(アルコール度数37度)
・炭酸水:250ml
・レモン果汁:10ml
を保温のタンブラーに入れて、混ぜる。以上終わり。
いつも目分量でやっているので、このくらいという感じです。
ジンをドバっと入れ過ぎ(意図的?)で、濃くなることもあります(笑)
ジンソーダのコスパ
ジンソーダのコスパについて、解説していきたいと思います。
ジンは、ニッカ ウィルキンソン ジン 1800ml 37°、(amazonで1本\2,170)
レモン果汁は、テルヴィス 有機レモン果汁 1000ml(amazonで1本\1,173)を使ってます。
炭酸水は、ソーダストリームの炭酸水メーカーで作ってます。
<炭酸水メーカーで炭酸水を作った場合>
1杯280mlのジンソーダのコスト:45円(ジン:24円、レモン果汁:12円、炭酸水:9円)
(2杯560mlジンソーダ:90円)-(第3のビール500ml≒200円)=▲110円/日
年間:▲110円×365日=▲40,150円/年の節約
<内訳>
・ジン:20ml(アルコール度数37度)は、\2,170×(20ml÷1800ml)≒24円
・レモン果汁:10mlは、\1,173×(10ml÷1000ml)≒12円
・炭酸水:250mlは、うちでは炭酸水メーカー&井戸水(水は無料)で、炭酸水メーカーの500mlあたりのコストは18円ですので、250mlあたり9円になります。
ですので、1杯(280ml)あたり、45円(=24円+12円+9円)になり、
2杯くらい飲みますので、45円×2杯=90円になります。
第3のビール200円と90円の差が110円で、110円×365日=40,150円/年の節約になります。
<炭酸水を購入する場合>
1杯280mlのジンソーダのコスト:45円(ジン:24円、レモン果汁:12円、炭酸水:26円)
(2杯560mlジンソーダ:124円)-(第3のビール500ml≒200円)=▲76円/日
年間:▲76円×365日=▲27,740円/年の節約
炭酸水を購入した場合だと、amazonでアイリスオーヤマ 炭酸水 富士山の強炭酸水 500ml ×24本が安かったので例にしますと、500mlあたり52円で250mlだと26円になり、
1杯(280ml)あたり、62円(=24円+12円+26円)になり、
2杯飲んので、62円×2杯=124円になります。
第3のビール200円と124円の差が76円で、76円×365日=27,740円/年の節約になります。
最初からレモン香料入りの炭酸水を購入するのもアリですね。
※アイリスオーヤマ 炭酸水 富士山の強炭酸水 レモン 500ml ×24本
ジンソーダのアルコールの度数(今回のレシピ)
今回のレシピでは、アルコール度数は3%弱(2.64%)と低め
ちなみにアルコールの度数は、
ジンの20mlあたりのアルコール量は、20ml×0.37=7.4mlで、
7.4ml÷280ml=2.64%
くらいで低めの設定になります。
アルコール低めの設定で肝臓もいたわります(笑)
市販の酎ハイやカクテルと違って、
自分でアルコールの濃さも調整できるのがメリットですね
ジンソーダのカロリー
気になるカロリーですが、1杯280mlあたり46kcal(2杯で92kcal)です。
ジン:20ml 42.6kcal
レモン果汁:10ml 3.3kcal
炭酸水:250ml 0kcal
※第3のビール(本麒麟)は500mlあたり235kcalなので、カロリーは半分未満(▲61%減)
42歳の中年は、カロリーも気にします(笑)
節約に効くおすすめのアイテムと購入方法(まとめ買い)
はるギブソンがリピート購入しているアイテムと購入方法について、紹介します。
購入方法は、まとめ買いで購入単価を安くする方法ですので、
まずは試しに一つ買いで、お口に合うか確認してからまとめ買いを検討してください。
ジン(ニッカ ウィルキンソン ジン 1800ml 37°)
ジンは、ニッカ ウィルキンソン ジン 1800ml 37°、が調査した中では一番安いです。
はるギブソンは、楽天市場で6本まとめ買いで\10,824で、1本あたり\1,804で購入してます。
amazonでも、6本でも売っていて、価格は同程度ですが、楽天市場ではポイントが多めに付きます。
amazonで1本購入すると\2,170なので、\1,804だと▲\366円安い(▲17%)
楽天市場で、1本買いだと送料がかかるので、6本セット買いの送料無料で購入すると1本あたりの単価を低く抑えることができる
ペットボトルなので、廃棄するのも楽。
レモン果汁(テスヴィス 有機レモン果汁 1000ml)
いち推しは、テルビィス 有機レモン果汁 1000mlなります。
理由は、味と風味と価格のバランスが取れてます。
安さを追求する場合は、こちらもあります。神田食品研究所 レモン100 1000ml
価格が変動しますので、1本¥1,050~1,200くらいで購入できればgood!!
下記のリンクは、6本セットで紹介してます。
炭酸水(ソーダストリーム)
炭酸水については、我が家は炭酸水メーカー(ソーダストリーム)を購入しました。
■炭酸水メーカー導入のメリット
・節約効果
・ペットボトルゴミ、空き缶ゴミ発生の抑制(捨てる手間が省ける)
・買い物時間の短縮(ビールや水など重い荷物を持たなくてもよくなる)
炭酸水メーカーは、炭酸ガスシリンダーから水を入れた専用容器に機器に装着して、炭酸ガスを注入して炭酸水を作ります。
専用のガスシリンダーは60リットル分の炭酸水を作ることができて、2リットル×30日のイメージになります。※500ml約18円程度
ジンソーダ用だけでなく、毎日、会社に炭酸水(500ml)を持って行ってますので、仕事中の飲み物の節約にも効いてます。
ソーダストリームについての関連記事がこちら↓
炭酸ガスシリンダーの交換
交換用のガスシリンダーの購入は空のシリンダーとの交換になります。
交換手段は、
①インターネットで購入、空シリンダー郵送による返却後、交換用のガスシリンダーが発送される
※注意点:空シリンダーの返却送料は自己負担、交換している間の交換用の予備ガスシリンダーが必要
②【おすすめ】お住まいの近くに取扱店(イオンなど)があれば、空シリンダーの返却で交換用ガスシリンダーを購入する事が出来ます。
※①の返却料が掛からないので、お得!!
※ソーダストリームのガスシリンダーの交換取り扱い店舗はこちら
交換用のガスシリンダーが1本あると安心!!
保管場所の確保
ジンやレモン、炭酸水をまとめ買いする場合は、保管場所を確保したうえで購入しましょう。
ご家族の理解も大切です。
(番外編)ハイボールの場合のコスパ
amazonで”ウイスキー 4000ml”で調べたところ、一番安かったのが、甲州韮崎オリジナル [ ウイスキー 日本 4000ml ]で4000mlが\3,514(2022/11/9時点)でした。
<ハイボールの場合>
1杯280mlのハイボールのコスト:27円(ジン:18円、炭酸水:9円)
(2杯560mlハイボール:54円)-(第3のビール500ml≒200円)=▲146円/日
年間:▲146円×365日=▲53,290円/年の節約
<内訳>
・ウイスキー:20ml(アルコール度数37度)は、\3,514×(20ml÷4000ml)≒18円
・炭酸水:250mlは、うちでは炭酸水メーカー&井戸水(水は無料)で、炭酸水メーカーの500mlあたりのコストは18円ですので、250mlあたり9円になります。
ですので、1杯(280ml)あたり、27円(=18円+9円)になり、
2杯くらい飲みますので、27円×2杯=54円になります。
第3のビール200円と54円の差が146円で、146円×365日=53,290円/年の節約になります。
まとめ
今回は、ビールの代わりにジンソーダ(ジン+炭酸水+レモン果汁)でインフレを乗り切ろうというテーマで記事を書いてみました。
毎日の習慣を少し見直すことで、家計に貢献できることがご理解頂けたのではないでししょうか。
無理なく、少しの努力で節約になるネタを今後も発信していきますので、楽しみにしていてください。
では、また~!!
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